うつ病って克服できる？

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定期的な更新に向けてリハビリ中です。

前回のむむちゃんの記事に、信じられない数のnice!をいただいてびっくりしています。

実は、ワタクシいっぱい秘密があったんです。

ワタクシ、あつお君が亡くなったあとうつ病になりました。

肉体的には、暑い寒いが分からない、常にお腹が痛い、といった感じ。

精神的には、他人が自分の秘密を全て知っているような強迫観念、常に痛くない死に方を探しているってことでしょうか…。

20年の付き合いとは言え、まさか愛猫が亡くなっただけでこんなになってしまうとは、自分でも信じられませんでした。

奥さんをはじめ、たくさんの人に迷惑をかけまくりました。

精神科に通うようになって、自分に親友がいないことに気が付きました。

恥ずかしい話しなんですけど、カウンセラーの人と話すまで、ワタクシ親友っていうのはドラマの中にだけ存在するもんだと思っていたんです。

50歳にもなって、親友が猫…。それが当たり前だと思ってたんですね。

で、親友が亡くなったあと、立ち直ることができなかった。

愛猫や愛犬とお別れする…、そんな現実が誰かのお宅で起きているんじゃないかと思うと、みなさまのブログに訪問することもできませんでした。

ほんと、そういう話しを聞くと呼吸ができなくなるほど辛かったっんです。

そんな、ポンコツのワタクシを救ってくれたのがコイツなんです。

月美って言うんですけどね。

うちの前のマンションの駐車場ででピーピー鳴いてるんです、昼間っから。

ふつう、子猫って物陰に隠れてるじゃないですか？

でも、こいつ、向かいのわが家から見ても分かるくらい堂々と駐車場の真ん中で鳴いてるんです。

もう、絶対カラスの餌食になるって思いましたね。

そこで、うちの奥さんが保護に行ったんです。

実にあっさり捕獲されました。

まるで、アスファルトの上を歩くカブトムシを捕まえるくらいあっさりと…。

で、お風呂に入れて、予防接種して、わが家の新しい家族として迎えたわけです。

そこで、気がついたんです。

うちの子の平均寿命は20歳。

じゃあ、この子が死ぬまであと20年、ワタクシが71歳になるまでめんどうみなけりゃダメじゃん？

こりゃ、うつってる場合じゃないな…。ま、実際はそんな簡単なものではなかったんですが、とにかくコイツのおかげで前向きになれたんです。

うつになって仕事も辞めてましたから50歳にして就職探しです。

相変わらず、他人の目が怖いですから在宅でポチポチ稼ぐとこからはじめました。

そんなこんなで、新しい家族が出きて人生やり直せそうな予感がしてるワタクシなんです。

また、みなさまと愛猫について語り合えたらいいな～なんて考えています。

みなさま、不義理して申し訳ありませんでしたm(_ _)m

コメント 4

お久しぶりです！mitsuyaさん、たなみちゃん！！
またお会いできて嬉しいです^^
そして初めまして、月美さん！！
これはまた愛らしい子猫ちゃん♪
mitsuyaさん家の子になれてホントよかった(*^-^*)
我が家のこてつも8歳になり、ようやく落ち着いた大人の猫に・・・なるわけがありません。
相変わらずの大暴れで下僕の手足は赤い線だらけです^^;
どうぞブログも無理のないペースで。熱い猫談義させていたただけるのを楽しみにしています。
by ゆきち (2019-09-14 22:24) 

こちらも更新されてたのに気が付かず(;´･ω･)
月美ちゃんかぁ(=ﾟωﾟ)ﾉ
宜しくねｗ
by りみこ (2019-09-17 10:11) 

こちらの記事に今気が付きました

僕の旦那さん、一時期うつ病でした
見た目は豪快そうに見える旦那さんですが
人一倍繊細でいろいろ気にしてしまうタイプ
僕はただ話を聞くしかできなかったんですけど
後々医師から「それが一番良いんです」と言われました
そしてまだ小学生だった子どもたちがいたので
「こんなところで倒れてられない」と奮い立ってくれました

mitsuyaさんにも守るべきものが現れたということは
たなみちゃんと月美ちゃんが守ってくれますよ
実は「守らなきゃ」って思っているほど
こっちが守られてるんですよね（＾＾）
by 藤並　香衣 (2019-09-18 00:51) 

お帰りなさい～(^o^)
たなみちゃん、お久しぶりです＾＾
月美ちゃん始めまして<(_ _)>
ちゃとらさんのとっても可愛い子にゃんこさんですねぇ(^^)/
たなみちゃんと月美ちゃんそして奥様に癒されながら
無理しすぎないよう頑張りすぎないよう
これからも宜しくお願いします(*^_^*)
by ニッキー (2019-10-04 12:14)