ダンボール製本格キャットタワー作り方~その2~：た～なみちゃんてば、たなみちゃん♡：SSブログ

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ダンボール製本格キャットタワーの作り方~.. ｜たなみちゃんのおかげブログトップ

ダンボール製本格キャットタワー作り方~その2~　[工作] [編集]

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たなみちゃん、けっこう遊んでくれますね(^^)

あつおくんは、まだ柱でツメを研いでくれませんけど気長に待ってみます。

完成までもう少し

前回、細かい部分は作り終えているので、わりと大雑把な部分だけが残っています。

まず、柱を作りましょう。

左右に長いものが2本、バルコニー用に1本用意します。

大きめなダンボールの長い面を巻き取っていくと、だいたい直径12cmの柱が出来るはずです。

この時、かなり力を入れて巻いていくのでツメ痛めてしまうかもしれません。

軍手をするか、旦那さんにやってもらいましょう。

あと、この時、アシスタントがわざと巻き込まれたがることがありますから、注意して巻いていきましょう。

巻き終わったらガムテープでも布テープでもいいので適当にしっかり止めます。

この時点で、見てくれは一切気にする必要はありませんので、しっかり止めて下さい。

次に、柱の長い面に沿ってクッションタイプの両面テープを貼っていきます。

この時、一度に長く貼らないで、小分けにしたほうが粘着力も落ちませんし作業もやりやすいと思いますよ。

シュロ縄が足りなくなったら適当に固結びで継ぎ足します。

余った部分は切っておきましょう、間違いなくにゃんずが引っ張ります(^^)

次に3段のテーブルを作りましょう。

1枚のテーブルは8枚のダンボールを重ね、突き出ない方は2枚残します。

このへんも動画を見ていただくとわかりやすいかと思います（動画を上げればの話ですが……）

この時、予め柱が通る穴も開けてしまいます。

穴を開けたダンボールを新しいダンボールに重ね穴の場所を描いていくといいでしょう。

この時注意するのは、ベースにする基準のダンボールを一つ決めることです。

次から次へと穴をトレースするダンボールを順送りにしていくと、次第に歪みが大きくなってしまいます。

これを専門用語で「マモーコピーの劣化」と言います……ウソですけど。

ダンボールの裁断が終わったら木工用ボンドを塗って接着します。

柱周りはとくにたっぷりと。

全体的に広げます。

ここでも木工用ボンドの量＝強度でございます。

たっぷり塗って……。

重ねます。

この時、それほど神経質になることはありません。

多少の前後左右の歪みはまだ修正ができますから。

あと、木工用ボンドは乾くのに時間がかかるとはいえ、カーペットなどに付くと掃除が大変です。

大きめの広告か、コピー用紙の上に道具を置いて使いましょう。

ん、紙どこ行った？

！！！！

あつおくん！それボンドのへら置きだから~(T_T)

はい、失礼しましたm(_ _)m

この後、ちょっとバタバタしましたが、無事あつおくんの掃除も終わりました。

みなさま、にゃんこが木工用ボンドで紙くっつけて大騒ぎしないように気をつけてくださいませ。

はい、3つのテーブルはこの後布を貼るわけですが、その前に画用紙を貼って印刷面を隠しましょう。

それと同時に折り返してバラバラになってるはずの切断面も綺麗に包んで隠してしまいます。

この時だけは、コピー用紙ではなく画用紙を使ったほうが綺麗に仕上がります。

写真ありませんけど、このあと布を貼ってテーブルは完成です。

布の貼り方は、テーブルより少し小さいサイズの1枚布と、折り返して少し余るくらいの布に裁断します。

最初に、大きな布で脇をくるむように包み、下から小さいサイズの布で接着部分を隠すようにすると綺麗にできます。

最後のパーツは、最下部の足ですね。

2本の柱だけではグラグラしてしまうので、さらに4本の足で支えるわけです。

また、この牛乳パックの高さがあつおくんの昇り降りできる高さにも丁度良かったんですね(^^)

普通の牛乳パックを使います。

2つを無理やり重ねて押し込みます。

それに新聞紙を丸めたものを適当に突っ込みます。

パンパンに膨れるくらいいれても問題ありません。

これに、柱の時と同じように4面に両面テープを貼り、シュロ縄を巻いていきます。

シュロ縄が補強と見てくれを補っているんですね。

はい、これで全てのパーツが出来上がりました(^^)

これを組んでいけばいいわけです。

ダンボールを見せたくない所は適当な色画用紙や布で隠してしまえばOKです。

では、まず最下段のテーブル、土台部分ですね。

これに牛乳パックの足をねじ込みます。

ここから先は、にゃんこも待ちきれなくてうずうずするはずですからグルーガンを併用します。

もちろん木工用ボンドもたっぷり塗りますが、接着面にグルーガンで溶剤を塗布して下さい。

木工用ボンドは固まるまでに数時間から十数時間要しますが、グルーガンはプラスチック溶剤が冷えたと同時に固まります。

時間にして十数秒、あっというまです。

もちろんダンボールや布も大丈夫です。

これを使うことによって、組みあがりと同時にニャンコが乗っても大丈夫というわけです。

ただし、はんだごてと同じ原理で熱くなりますから、取り扱いには十分注意して下さいね。

2階部分のテーブルと2本のメインの柱をねじ込みます。

この時、削ったり端切れを挟んだりして柱がまっすぐになるように微調整します。

はい、ここから写真撮り忘れたんで一気に完成品です^^;

動画の素材をまだチェックしてないので何ともいえませんが動画をアップすることがあれば、そちらをチェックしてみてください。

はい、見てくれはなんですけど、か~な~り、頑丈ですよ(^^)

ダンボール8枚重ね+木工用ボンドはへたな木材より頑丈です。

ここまで、大掛かりでなくても小さなサイズでしたら数時間で出来るんではないでしょうか？

ただ、捨てるだけのダンボールもこうして使うと立派な家具に早変わりです(^^)

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はい、昨日に続きましてくだらない発表会にお付き合いいただきましてまことにありがとうございましたm(_ _)m

明日からはまた平常運転にもどらせていただきます(^^)

みなさまも一週間がんばりましょうね(^_^)/~

まだ工作の後遺症であっちこっち痛いおっとさんの為にポチッとお願いできたら嬉しいですm(_ _)m

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タグ：キャットタワーあつおたなみ

2015-08-24 00:00 nice!(104) コメント(18) トラックバック(0)
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nice! 104

あつおくんまで参加してたんですね（笑）！
by 繭 (2015-08-24 02:11)

あつおくん、たなみちゃんよりもスゴイお手伝いをしてくれちゃったんですね(^_^;)
さすがあつおくん、やる時はやりますねぇ(^_^;)
by ニッキー (2015-08-24 04:47)

見えないところで強度保障がなされていて、これならたなみちゃんが存分に遊べますね。まさに匠の業。身体のあちこちが痛むのも納得です。
世界にひとつしかないキャットタワー、素晴らしい。
ユニークなダンボール家具を次々と生み出されたりして(^_^)
あと、グルーガンの使い方も参考になりました。
ぼくも触発されて、ここまでの物は無理ですが、爪研ぎと化したわが家の襖に布かカーペットを貼ろうかなあ。
ところで、マモーコピーの劣化というテクニカルタームに妙に納得しました。コントラストの高い設定で何度もコピーされた、あの、文字が滴化した会議資料、二十五年前くらいまでは、あれで解読力^^;が鍛えられました。昨今、見なくなったのはコピー機の進化でしょうか。
by ojioji (2015-08-24 05:13)

工作教室ですね。
いろいろなものを再利用している。これならにゃんこたちは安心ですね。
牛乳パック、私も飲んでいるものです(^▽^;)
暑い中、工作、お疲れ様です。
by green_blue_sky (2015-08-24 06:03)

あつおくんが紙をくっつけて歩き回る姿を見たかったかも＾＾；
by ぽちの輔 (2015-08-24 06:21)

アシスタントさん以外のお手伝いも要注意ですねｗ
しっかり作られてて強度もバッチリですね！
by デルフィー (2015-08-24 07:30)

おぉ！　本格的なキャットタワー！！
しかもエコですね。
かわいいし、いいですぅ♪
by そらまめ (2015-08-24 09:06)

凄い！超大作ですね。
シュロ縄を巻く時、例のお嬢様はおいたをされなかったのでしょうか？
ボンド塗りの時の写真の後ろに「背後霊」の様におられるのはあつおくん？かな。我が家ではこのような糊を大量に塗る時は３ニャンは入室禁止にします。絶対糊の上を歩くので。
大変ご苦労様でした。
by amaguri (2015-08-24 09:08)